前バージョンからのゲームシステム共通部分の変更点についてのメモ。
既存キャラクターの性能の変更点については各キャラクターのページに追記。
・新ステージ、新ボーナスゲーム、新キャラクターの追加。
・既存ステージの敵構成の変更・追加。
・ボスラッシュの敵構成の変更・追加。
・キャラクター選択時にランダム選択ができるようになった。カラーパレットもランダムで選ばれる。
・マラソンモードの追加。全ステージ・全ボスを最初から順番にプレイしていくモード。これに伴って、クリア済みデータをロードしての周回プレイができなくなった。
・投げた後に空中に浮いてしまう技(スクリューパイルドライバーやメキシカンタイフーン)は、前バージョンでは着地まで硬直があったが、V.04からはジャンプ攻撃や空中で出せる技で追撃できるようになった。投げキャラにとっては隙が少なくなって強化された点。
・浮かせた敵を後ろ側から攻撃した際、反対側にダウンしやすくなった。前バージョンでは壁際で浮かせた敵の下に潜り込んで、壁に背中を預けて延々殴り続けたりできたが、V.04からは反対側にダウンするようになった。壁がないところでも、敵を高く浮かせてから走って後ろ側に回り込むだけでループコンボができるようになったため、相対的に移動技持ちのキャラのアドバンテージが薄れたと言えるかもしれない。
・最大レベルが99になった。前バージョンの最大レベル69を上回るのはほとんど終盤になるが、おかげでラスボスがかなり楽に。
・ステージ開始時の表示をスキップできるようになった。スムーズにプレイできるようになったが、ボタンを連打しているといきなり始まるので、タイミングを逃したりしないよう注意。
・ゲーム起動時のロード時間が大幅に短縮された。一方で、ロード済みのステージをリプレイする際に、ロードのスキップがなくなっている。隠しキャラでプレイしようとすると何度もロードし直すのが面倒だが、それでも全体的には早くなっている。
・マナが20以下の時、パリングができなくなった。前バージョンでは硬直してキャンセル攻撃が出せないだけだったが、V.04からは攻撃をそのまま喰らってしまう。
・リュウの真空波動拳や豪鬼の天魔豪斬空など、多段ヒットする飛び道具系のアルティメットムーブは、敵が大量に密集しているところに撃つと途中で消えてしまっていたが、ちゃんと貫通して当たるようになった。