憲麿呂

ステータスが驚異のオール1。文句なしの最弱キャラ。

 

・ステータス

ストレングス1 スピード1 スキル1 スタミナ1


・通常攻撃はリーチが短く、フィニッシュでバナナの皮が前方に飛び出す変な仕様。皮のダメージは1しかないが、飛び道具判定のようでガードブレイクがあり、当たればダウンが取れる。ダウンさせたくない敵に当たって邪魔になることも。マナを使えない時はこの貧弱な通常攻撃で地道にパンチハメするしかない。

・投げは飛距離が長く優秀で、これで敵を弾代わりにしてぶつけていくのが基本行動になる。投げた敵の巻き込みにガードブレイクあり。

・メガクラッシュは動作が長く、後方の攻撃判定が出始めにしかないせいで、終わる前に後ろに敵が寄ってきてしまう。足も遅いので、ピンチをろくに打開できない。

・原作準拠で2段ジャンプ可。

・必殺技は案外悪くない性能のものを持っている。もちろん威力は低いのだが、駄々っ子パンチは優秀な連撃突進技で、主力として使っていける。

・飛び道具も射程は短いものの、硬直が短く空中でも連続で出せる。しかも貫通してダウンが取れるため、敵集団に当てれば起き攻めに移行できる。

・グレートファイティングジャンプは無敵&ガードブレイクあり。

・距離の長い移動技持ちで一応ループコンボ可能。ただしマナがすぐ枯渇する。停止地点を任意で決めることができ、移動技としてはかなり優秀。緊急回避にも使えるため、これで被ダメージを少しでも減らしたい。

・アルティメットムーブもハイパーストロングミラクルトレジャーは飛び道具の連射なのでそこまで悪くはない。出すたびに間合いが長かったり短かったりで、ランダムなのかよく分からない。ウルトラバラエティプライベートメモリーズは技後にポーズを決めるので隙だらけだが、持続時間はかなり長く敵を巻き込みやすい。

 

・まとめ

酷い性能の中でも一番痛いのがスキル1。パリングしないと必殺技をまともに使うことすらできず、常にタイムアップとの闘いになる。もはや縛りプレイの類。あまりに酷いためか、憲麿呂はパリングのマナ回復量が30と通常キャラより少し多く設定されている。それでも足りないことに変わりはない。

バーバラと戦ってみるとよく分かるが、マナが潤沢に使えるなら案外戦える。スキルさえ3あればぶっちぎりの最弱というほど酷い性能ではなかったはず。